The 1st ISMISS Asia-Japan combined with the 10th memorial MISS Summit Forum

Japanese

ご挨拶

ごあいさつ この度、第1回ISMISS Asia-Japanの会長をつとめさせて頂く事になりました。
 元来International Society for Minimally Intervention in Spinal Surgery は1989年に、Parviz Kambin教授(Philadelphia)が Adam Schreiber 教授(Zurich)、土方貞久先生(東京)達と始められた研究会であり、やがて、Mario Brock教授(Berlin), Hansjoerg Leu先生(Zurich )、Jan Sheppard先生(Hastings)達が、Philadelphiaで隔年に、Zurichでは毎年開催するように発展してまいりました。第34回は重慶で2016年に開催されました。世界にひろがることにより、Asia branchもでき、中井定明教授、吉田宗人教授に続き、私中村が支部長として大役を仰せつかりました。また出沢明教授による第1回ISMISS Japanが2013年に札幌で開催されております。

 さてこの度は、すでに9回のMISS Summit Forum を開催され、10回目の記念すべきForumとのジョイントで第1回のISMISS Asia-Japanを開催できますことは大変喜ばしく、アジアや日本での低侵襲脊椎手術の発展を心から願うものであります。

大阪市立大学整形外科教授
ISMISS Asia branch会長
医博 中村博亮


ごあいさつ  MISS Summit Forum at Aichi Spine Instituteを今まで9回開催させて頂き、2017年は記念すべき第10回をむかえることになりました。この度は、国際的に権威あるISMISS Asia-Japanとのジョイントとなり、中村博亮教授御指導の下に国際合同会議を開催できますことを大変光栄に思っております。

内視鏡、さらに経皮的内視鏡、硬膜外内視鏡等々にはじまり、椎体形成術、MIS-TLIF、XLIF等々の固定術も目指す方向は低侵襲化へと向かっています。
二日間の取り組みでは、視覚的にゆったりと技術を普遍化する意味合いからも、発表に時間をかけ、ビデオ等の動画や、説明図を多くした発表を歓迎致します。文字は少なく、日本人の英語がちょっとという方にもわかりやすい手術手技動画を盛り込んだものをお願い致します。発表は日本語でもよろしいですが、プレゼンテーションは英語表記で御発表下さい。毎年恒例のlive surgery、ランチョンセミナー、会長講演、日本整形外科学会専門医資格継続単位講演、最新機器の紹介、等々と、低侵襲脊椎手術の国際的最先端を垣間みる事ができるものと思っております。

あいち せぼね病院理事長
保健衛生大学客員教授
MISS Summit Forum 会長
医博 伊藤不二夫